国鉄|駅写真集
中央本線・甲府駅
生まれてから高校を卒業するまで甲府で過ごした私にとって、駅といえば、ここなのです。しかも、このどこから見てもローカル駅にしか見えない北口。これが私の原体験になっているのです。もっといっぱい写真を撮っておけばよかったと、つくづく思います。
中央本線・塩山駅
こうした平屋の駅舎も多く、どっしりとしていた印象があります。
八高線・群馬藤岡駅
母方の祖母の家があるので、よく利用した駅。サイワイなことに、今でもまだ当時の雰囲気をかなり残しています。
八高線・毛呂駅
今思えば、あんだけ都心に近いのに、取り残されていたなあと思うのが、このあたりの路線や駅。国鉄って、全国的にそうでしたよね。いいところを走っているのに、もったいないなあと。
富山港線・競輪場前駅
私にとって、初めての、臨時乗降場体験……だったような。
身延線・市川大門駅
身延線の駅にはこのような、アルファベットの「H」みたいな形の駅名標がたくさんありました。中央本線には無い形状で、子供心に、別の会社っぽいなあと思っていました。
小海線・松原湖駅
たまたま立ち寄ったら無人駅のはずなのに切符を売ってたことがあって感激したものです(でも私は小児断線を切った台形の入場券しか買わなかった)。駅のホームで座って歌ってる学生っぽい人もいたりして、なんだか印象に残っています。
小海線・フォトデッキ
小海線の国鉄最高地点付近に設けられた仮設ホーム。昭和61年の夏にだけ設置されたものなのだそうで、これを撮影できた幸運に感謝。
急行はるな
こういう写真はあまり撮ってなかったのですけれど。当時は急行がたくさんあったんですよね。
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