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もう、あちらこちらで言われていることだから、今更言うまでもないのだけれど、ロープウェイもケーブルカーも鉄道の仲間です。さらにはスキー場のリフトなんかも含まれるのだけれど。

私は大学時代、競技スキー部に在籍していました。今のお友達はそれを聞くとみんな一様に驚きます。

え! そうは見えないよ!

……ま、実際そうなんですけど。私も大学に入りまして、何かインドアなことをこそこそやろうと企んでいたのですけれど(笑)、まわりのお友達がみーんな競技スキー部に入部しちゃって、寂しかったのです。で、せっかくなので、新しいことをやろう! と入部してみたのでした。

結果、リフトに乗ってる時間が一番楽しい、という、思ったとおりのダメなスキー部員になりましたが。

でもね、リフト、面白いんだよ。

錆びた鉄塔にささえられた、きしむリフト。

中間駅が存在するのだけれど、そこからケモノ道が続いているだけだったりするリフト。

ゴンドラから眼下に見下ろす、使われなくなって久しいであろうリフト。

そういうのが結構あったりしたんですね。

さて、それらリフトも鉄道の仲間だ、ということになると、全部乗りたい! という人が現れても不思議はありません。

鉄道要覧などを見ますと、ロープウェイ、ケーブルカー、リフトがちゃんと載っています。でもわかりにくい。

ケーブルカーはともかく、ロープウェイやリフトは、どこまでが観光用で、どこまでがスキー用とか、全然わかんない。甲種乙種丙種とかあっても、それはあんまり関係なかったりするし。

過去のスキー部の経験から言っても、スキー場にあるすべてのリフトが動いてるわけじゃないし、乗れるわけじゃない。じゃあはなから乗りつぶしなんてあきらめるしか無いじゃない。

でも、観光地にあるようなロープウェイは乗りたいし。……結局リスト化することは断念しちゃったけれど、ちまちまと乗り歩いています。ちょう楽しいです。

ここでは、そんなロープウェイやケーブルカーの写真や切符&スタンプをたっぷりご紹介しています。

アルペンルートについては、悩んだんですが、ここで独立させておきます。ロープウェイもケーブルカーもトロリーバスまでもじっくり楽しめちゃうのです。

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