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バス関連
全国に駅が約一万弱。それだけでも変わった名前だの、難しい名前だのが多いんだから、バス停なんか、いったいどうなっちゃうわけ!?
最近ようやくバス停一覧が本になったりしてきましたが、それでもすべてのバス停を網羅しているわけではありません。なので、おもしろいバス停を探すには、地図や路線図から丹念に探したり、ネットで探したり、車で走りながらバス停の名前を確認したり。
バス路線というのは、鉄道以上に改廃が激しくて、毎日どこかで変化が起きています。例えば、宮城県に、ひらがな一文字「あ」という、驚くべきバス停があったそうなのだけれど、現在は無くなってしまったんだって。惜しい。余りに惜しい(でも、これはちょっとホントかなと疑っています)。
私は、秋田県の「昼寝」というバス停を探し求めて実際に現地におもむき、そこで廃止になっていたことを知りました。このときのショックたるや……。
山梨県の塩山市には「西広門田」と書いて「かわだ」と読む地名があります。漢字よりも読みの方が短い、奇妙な地名です。
私は18歳まで山梨県の甲府で過ごしていました。16歳で原付の免許を取得してから、あちらこちらをめぐって歩いたのですが、そのときは、まだ確かに「西広門田橋」というバス停がありました。もうなくなってしまったのですが、撮影しておいてよかった!(難読のページに掲載してあります)
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